04のハリーセンの強いところについて質問受けました

先に結論づけておくと今の第三世代を嗜む方々での環境だとそこまでハリーセン、そこまで強くないです。理由は後で書きます

これは実際最近くどオフや色んな身内対戦などで自分が使ってむしろ改善ポイントになるくらいです。

 ハリーセンは環境に合わせて役割を似せやすいクロバットテッカニンと使い分けて構築組み入れるといいと思います。

 

それでも私がメインで使っているオーガルンパ雨軸で入れていた採用理由とその他の候補についてもまとめて書いておこうと思います。

 

まず、ハリーセン含む毒タイプ物理の役割はズバリ草タイプを狩ること。

もっと具体的に言うとルンパッパ、ナッシー、ダーテングのこの三体を確実に刈り取ることだと思っています。

現在04の構築を僕が組む際、必ずこの枠に当たるキャラを組み込みます。

 

ここの枠をハリーセンにしてある際のポイントとして上がるのが

 

・雨状態で意地っ張りの性格であっても確実にルンパッパより早い状態である。

・この草除去枠と合わせて兼任させられやすい対ゲンガーにはシャドーボールの火力が一番高いため乱数で撃ち漏らす確率が低いです。但し、それは持ち物は呪いのお札前提ではありますが。

・道連れを見せることで安易に地震を撃たせにくい。

・桂馬さんが全国大会で使っていて僕は桂馬さんリスペクトなので採用しない理由がなかったw

 

以上がハリーセンのメリットでしょうか。

 

逆にハリーセンの根本的なダメなとこは雨でないと役割遂行しにくい点に尽きるんです。当たり前の話ですけども。

そもそも今ハリーセン使うのってめーっちゃくちゃ環境には逆風吹いているんです。

その理由が現役当時で遊ばれてた時の環境って大雑把に雨、晴れ、両刀、それ以外の四つにカテゴリー分けされた際に雨が一番強いみたいな風潮だったため似たような役割のクロバットよりも当然役割遂行しやすい環境だったんです。

僕はまだ良くも悪くもその辺の考え方が根底に残っているので雨信者なんですよね、04は。だから対雨に強い雨パ作るとハリーセン採用したくなってくる感じでした。

両刀は全国優勝のサブローパみたいな結論パの位置付けのパーティがあったためそこまでプレイヤー側の認識で弱くはないなぁ位の温度感。

晴れなんて一発芸位の感じで扱われてました。

 

ところが今遊んでる人たちってほんとにパーティ多彩だし晴れとかグラードンめちゃくちゃ当たるんですよね。むしろ純雨って俺だけ?ってくらいなので。

今のグラードンに対するみんなの評価がかなり高いとハリーセン採用するリスクが採用メリット上回ってきたなって言うのが今の感想です。

なのでこの枠は冒頭にも書いたのですが晴れが多い環境ならテッカニン、両刀やバランス取りたいときはクロバットが現状最適解かなと感じてます。

のでハリーセンは雨が多い時に一番この枠でピンポイントな強さを発揮するという感じでしょうか?