第五世代

今回はバンギラスについて。一応想定がスタンに入れる前提だからあんまりこれが軸になる想定にはしてないです。
多分09のカビとかに近いポジションになるかな。


持たせる役割を対サンダー、ラティ、クレセ、猿以外の炎と考えるとグロスの苦手に強くてグロス入り構築はかなり相性が良い。ただ地面(ガブリアスドリュウズランドロス)がどちらも苦手で昔のカビみたいな安定感は出ないけどね。

基本配分例はGSと同じで
意地っ張りH252 A28 B20 D188 S20
噛み砕く、岩雪崩、けたぐり、守る@ヨプの実

GSとは想定が違ったけど中の人がGS発表前にこの配分考えたらたまたま数値が被ってて使い回してる配分。素早さの実数値は84だけど特に理由はないから削るのも増やすのも好みになるはず。
話しを戻して調整の内容が
・C182ラティオスの命の珠流星群2発耐え
・A205メタグロスのコメットパンチ耐え
・H155 B101ラティオスを噛み砕くで確定1発
・H202 B99ギャラドスを岩雪崩で確定2発

ある程度硬くして行動回数を稼ぐのが基本なんだけど、バンギラスの場合先発で出してもグロスだったり猿に縛られるし、場合によってはグロスなんかは後だしされるから立ち回りもバンギラスが場に出る前にバンギラスを縛るポケモンを倒せるか縛った状態に持ってく必要がある。攻撃範囲の広さと数値の見た目より実は無理が利かない。緻密に調整してても多分強引に場に出したり引っ込んだりすることも考えると行動回数でどこまで食らっていいかの判断が凄い大事。珠流星群なんか実際1回受けたらラティオス倒す前に縛られるのが現実だしこいつの調整はほんと目安にすらなってるか正直怪しいかもね、配分書いといてなんだけど。まじ考察になってないね。
まとめるとバンギラスは調整ぶっちゃけ適当でいいって訳でもないけど行動回数を何回出来るか考えて立ち回りが無理のない配分でってことになるかな。一応HPに振れば最悪無駄になることはないし、グロスが流行ってるから最悪コメットで沈むのさえ回避出来れば良いかな位で。勿論素早さを増やして縛る相手を増やす発想も出来なくはないかな。バンギラスグロスみたいに場を作るキャラじゃなくて場を固めるキャラって考えると立ち回りや配分も見えてくるんじゃないかな?